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2006年7月25日 (火)

しょぼノズルで当たる銃に!

こんばんは。写真って結構手間ですね。
圧縮の手間を考えると、解像力が高いカメラも考えもんです。

600_2さて、ノズルを延長しようと考えたのは、あるスナ
イパーのAPS-2の改造レシピを見てからです。
当時のAPS-2は特にスポーターなどノズル長の
調整が必須でしたよね。サバゲ始めて数ヶ月も
経過すると、もっと当たらないかと考えるようになりました。

電動もボルトも同じ弾丸を使うからには最終的には同等の集弾になるはず!
脳内での妄想に飽き足らず、上の写真のように一個カッタウェイにしちゃいました。

600_3しょぼノズルと弾丸を合わせると、ホラ、この通り。
ノズルは延長しないとダメでしょ?
興味深いのは、チャンバーパッキンの突起部とクッションラバーの位置のズレです。後ろから斜めに突起がせり出してくるしくみです。
よく考えてるなぁ。

ちなみに、M4からノーマルのノズルの先端が尖ってますよね。

そうするとノズル先端がパッキン内に入り込むので弾丸の遊びが減ります。A1の頃より集弾性が上がったのはそのせいではないかとおいらは妄想しています。

でね、バレル内ではBB弾はまずホップパッキンによってインナーバレル下面に押さえつけられ、更に後ろからノズル先端に押されているので、固定位置を毎回同じにするなら、ノズル形状は「下向きの竹槍型」になるのが理想なのかなと思います。
(おいらの脳内ではそうなのですが、そこまでは作ってらんないです。)

600_4ただこのような先細のノズルは、中途半端な位置で後退が止まると2重給弾を起こします。

手動でノズルを動かす電磁弁や、ボルトなどでも、ノズル先端はフラットにカットした方が安全ですよね。
しかも充分なノズルのストロークがないと即死します、ってか即死でした。
(ノズルはスパッと後退し、しかもある程度の位置まではスパッと前進する必要があります。)

600_6で、必要になるのが、ノズルが長くなった分余計に後退させる加工です。まずは後退できるスペース作り。以下の様に加工します。
1、シリンダーヘッド全体を1.5mm後ろにずらす。
2、シリンダーのふちの一部を1.5mm程削る
3、ノズルは外径5mm、内径4mmの真鍮パイプを、ドリルで穴あけしたKMのノズルにアロン止め(!)します。

アロンはスーパーセットを使うと頑丈です。壊れたことないです。

600_7そんでもって完成写真です。
写真ではフライス盤でシリンダーヘッドの横穴を長穴にしてますが、リューターでも簡単に削れます。
白いスペーサーは単なるプラ版。
シリンダーは金やすり一本で加工できます。
ノズルは別に金属にしなくても、ノーマルやジュラコンのものを丸棒やすりで穴開けして、そこに真鍮パイプを突っ込んだ程度で充分です。

ノズルの延長量は、1.0mm~1.7mmまで試しましたが、1.3以上あればオッケー。ってかそこから変わんなかったです(笑)

シリンダーヘッドは、ピストンをフルストローク稼ぐために後部を旋盤で掘り込みましたが、実際には何もしなくてもピストンのラックギアを少し削ってやれば、作動上あまり問題はありません。そんな難しい加工はないと思います。

次回は少し手間の掛かるタペットプレートの加工です。

では、また明日。読んでくれる方たちに感謝です。ちゃお。

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