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2006年9月30日 (土)

よくやったぞパカ山!

あまりの金欠に耐え切れず、書籍類を換金しようと思い立ちました。

既に今月は大赤字で、しかも財布の中には500円もない日が続いていました。

当然禁酒ですので、生きる目的を見失いがちになってしまいます。

そんで、しらふの時間が長くなると夢を見るよりも現実的な思考の方が勝ってきます。

さらに財布が軽くなるのに比例して気分も鬱になり、その鬱憤は貧乏の元凶たる職場に対する不満として噴出してきます。

例えば、

「ヤツを潰す!」

「方法論が全然違う!」

「カスどもが!」

「辞めてやる!」

ある意味とても健全且つ冷静な目で職場環境を客観視出来るようになってしまいます。

しかし、それは大変疲れる上に普段のウリである「茶目っ気」が2割ほど減少してしまうので、何としてでも酒を呑みたくなってきました。

― 呑まずして何の我等ぞ! ―

リサイクル屋では痛い目を見たので、今度は古本屋に行ってみましょう。

まだ金回りが良かった頃は古本屋めぐりが大好きで、資料的価値があると思われるものを次々買っては「積んどく」人でした。東京に住んでいた頃はアパートに入りきれなくなり親族に預けたり定期的に処分してましたが、減らしてもすぐに増やしてしまいます。それも困ったことに、捨てたり売ったりした本をまた買ってしまいます。アフォです。

さて、「資料的価値」と書きましたが、おいらは好奇心のカタマリでございます。

例えば写真技術向上のためには「ちょっと色っぽいおねーちゃん」の写真も重要な資料になって参りますので表紙等に「グッときた」場合、きちんと手にとって確認しております。従って東京にいた頃の本棚は人によっては素敵なラインナップになっておりました。

「戦艦武蔵」に関連する書籍はほぼ無条件に買っておりましたが、最近は例の映画の影響で濫発されてますね。・・・・とても買えません。

また例によって売れそうなものをかき集めます。人造人間キカイダーの原作本も手に取りましたがどうせタバコ一箱ぐらいだと思うと本棚に戻しました。

本の山を崩していると、ずっと埋もれていた本棚が出てきました。普通よりも大きめの本だけを収納していたものです。

「カミカゼ」、「沖縄の戦い」などキャッチーなタイトルが並んでいます。

兄にもらった「B29操縦マニュアル」も出てきました(ここに居たのかYO!)。

そしたら見慣れない本が一冊。「福井静夫軍艦写真集」とあります。

開いてみたらビックリ。色んな本で見たことある写真なんですけど、とにかく大きくて鮮明です。陽炎型駆逐艦の後部構造物の写真など陽炎型の紹介では必ず出てくる写真なのですが資料的価値が段違いです。

「どうせ戦前の写真だから」と思っていたものでも、きちんとプリントして印刷すればこんなに鮮明な写真になるんだと初めて知りました。

「うわー、こげんとば買うとったとかぁ!」思わず声が出ました。

陽炎型駆逐艦「雪風」を作成中の身として、「よくぞ買っておいてくれたと」、自分にグッジョブです。

今回の買い取り価格は合計2000円でした。

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