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2006年11月10日 (金)

買ってしまった。

ハセガワの駆逐艦雪風を買いました。

1/700も完成していないのに。
ニチモの九七艦攻は製作開始から15年以上経過してるのに。
・・・っていうか、最後に完成させたプラモは1993年頃に作ったハセガワの1/72の九九艦爆辺り。しかもそいつは一週間位で完成させちゃったんですけどね。

・・・どうもね、作り始めると凝りたくなるのです。それは言ってしまえばおいらなりのイメージとキットの出来には必ずズレがあるからであって、そんで時間と手間さえ掛ければ多少なりともマシには出来るという根拠の希薄な自信もあって、そんで結局放置プレイになってるのです。

そんなこんなで時は現代。考証も、手に入る情報も15年前とは桁違い。古本屋さんでやっと見つけた本を穴が開くほど凝視して記憶し店外でメモするなんて事も必要ない。世の中ほんとに変わった。心から思う。

もっと変わったのが、人間かな。

高校の頃までは本屋で軍艦の写真を真剣に凝視していると元軍人さんに声を掛けられる事もあった。

一番思い出に残っているのが金剛の2番主砲塔の射手だった方。
大和にも見学に行ったことがあったそうで、砲塔内の様子を沢山聞けました。

例えば射手は砲身の一番後ろに座っているから、仰角を上げると砲塔の中で相当下に下がっていく事とか、金剛は30ノットでぶっ飛ばすけど大和は金剛ほどの速度は出なかったなぁとか、大和の砲弾は立ったまま上がってきて驚いたとか、射撃時に目標と交差する水柱に色が付くようになっていて砲塔ごとの色が決められていたとか、当時私は文化祭で戦艦武蔵展を企画し展示準備中だったのでいっぱい質問したけど、模型作りの為に聞きたい事と、乗っていた人の印象に残った事は全然違うんですよね。当たり前ですが。

その人にとっての大和は、新鋭艦にしては金剛と比較すれば鈍重もしくは長門並みの速力でしかなく、しかし長門の倍くらいに感じられる巨大な甲板と船体の幅が不沈艦としての説得力を充分に与えてくれて、何より砲術屋としてはその主砲に圧倒されて、「何てすばらしい艦が完成したのか」と思ったと語ってくれました。もう20年近く前の話です。

何がほんとうの姿なのかしら。

800駆逐艦ってどんな艦なのでしょう。

自分のイメージも単なる空想でしかありません。だけど好きなんですよね。

「陽炎型」とか言って、まさに「カゲロウ」のように短い命を燃やしていきます。

そう、雪風を除いて。

  

_800_1これが模型の中身。

箱はもう少し小さくて良いよね。

MGのMkⅡなんぞは箱の中ぎっしりでしたけどこれはスッカスカ。

比較のためにアオシマの1/700雪風を箱の上に置きましたけど、こんなに違うのね。たった2倍なのに。

さて、いつから作り始めることやら分かりませんがなるべく早くWLを仕上げてこっちに掛かりたいです。とか言いつつ、アオシマの長門を買う寸前ですけど。

それでは。

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