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2007年5月22日 (火)

ひとりごと

一生でどれくらいの量遊べるんだろう。

模型に換算して何個とか。

サバゲに換算して何回とか。

乗り物何キロとか。

 
 

時間が経つのが早い。

中学の頃は「月刊Gun」を読んでたけど、本棚にある。

開いてみたらついこの間の様に思い出されたりする。

JACがバトルマスター発表してるし、そんですぐにスターリンが発売になってるし。

このフルオート機構は衝撃で、穴開くほど分解図を眺めていたなぁ。

モデルガンのサンパチ式が新発売。

百式もこの頃だよね。

そんで一気に騎兵銃まで発売になって、・・・・欲しかったけど買えるわけない。

 

計算すると怖くなる。22年前だ。

 

え?

エヴァから12年?

ついでにセーラームーンから17年か。

保育園の頃、無限に続くような時間が少し怖かった。

60歳とかの時間が余りに長くて想像できなかった。

保育園の卒園が迫ってくると、来るべき「小学生」という6年間もの時間が絶望的に長いものに感じられて、そんなに長くひとつところにいる事が酷く億劫に感じられた。

中学、高校なら3年間。保育園より短いと思うと少し想像が出来たが、会社というやつはもう想像の限界を超えていた。

今でもその感覚は思い出せる。

しかし、今では平気で数年もの時間を浪費できる様にもなっている。

 

祖父のスクラップブックが残っている。横浜で会社員だった頃のものだ。

Img_0098若いサラリーマンらしく友人との旅行記が中心だが、同じ会社の人が出征していたらしく中支戦線の新聞記事が挟まっていた。戦死記事まで・・・。

昭和十三年の物だが、何故か古さを感じない。祖父の顔とともに、繋がっている時間なんだなと実感がわいてくる。

百年、二百年というスパンがどんなものか少しだけど想像出来るようになった気もする。気がしているだけかもしれないが。

そうすると、「何だ日露戦争なんてこないだじゃん」って事になるし、古墳時代だって・・・・・それは想像つかないか。

子供たちはどんな時間を過ごしていくのか知らないけど、いずれ同じ年寄り仲間になるだろうから、多分きっと距離が詰まっていくんだろうな。

今の年寄りは何であんなに元気なんだろう。

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