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2007年7月16日 (月)

毛シャツを作ろう① 毛帽子編

こんばんは、パカ山です。
今回から「毛シャツを作ろう」と題して、おいらの毛シャツはどうやって作ったかを紹介します。ギリースーツの作成法自体はネットで沢山見られますが、多種多様で決まった形はありませんので具体的な例を紹介する方がいいかなと思いました。
そんで今回は第一回目、毛帽子です。

Photo_404Photo_405 
メインで使っている緑系の帽子です。
ベースは「TOP製タイガーストライプBDU上下セット」に付いてきたブーニーハットです。
上から見ると雑多な部品を多種使っているのが分かりますが、実はそれは緑のバーラップが尽きたからです。バーラップさえもっと手に入っていたら多分バーラップだけで作ったと思います。緑の中の茶色は非常に目立つので、茶色いバーラップは少量で済みます。
製作上のミソは2点あります。
①ブーニーのフチに切れ目を沢山入れていること。
②毛がほぐれていること。
です。

Photo_406①についてですが、切れ目を入れることで被るとこの通り耳から後頭部を覆ってくれます。
そのお蔭で頭が小さくなるし、横から見ても頭が飛び出した感じを受けないし、何より「陰」が正面にしか出来ません。「陰」は意外と目立つので極力なくします。ホントは正面も陰をなくすものなんですがゴーグルから覗く肌色を隠すためにあえてこうしています。

 
 

Photo_407Photo_408 
参考までに、前回K市で使った帽子は庇の部分を完全にカットしています。陰にするよりもむしろ肌色の方が目立ちにくい場所だったからです。
この帽子のベースはユニクロで買った1000円のよく分かんない迷彩のブーニーです。

ほんで②について。
茶色の帽子の毛はあんまりほぐれてないですよね。これは何故かというと「めんどくさかったから」です。毛をほぐすのには乾燥入れて2~3日はかかりますんで。
で、どうやるのかというと、ただ洗うだけです。浴槽か公園の足洗い場が良いでしょう。ただ公園でやるのは非常に恥ずかしいので私は浴槽で洗います。

以下洗い方(洗濯も同様)です。
1.浴槽にお湯をため、薄く洗剤を溶かす。
2.毛シャツ毛帽子をひたす。
3.足で踏みまくる(場所によっては手もみ)
4.毛シャツを1度引き上げ、浴槽内の「毛」を極力回収する(凄い量出ます)
5.排水口にネットをあてがい排水(そもそも網を貼っておくと良いです。雑巾でも被せて栓代わりにしておきましょう)
6.以下同様にすすぐ
7.干す(毛シャツを干すと実に異様な光景です)

これで毛がほぐれますが、毛シャツを洗うのは死ぬほど面倒な上にかゆいです。したがって、毛シャツは基本的に洗濯しません。また「抜け毛」もハンパないので網がないと排水口が簡単に詰まります。間違っても洗濯機に入れないで下さい。友人が洗濯機に入れてしまい「毛が溶けた~」と電話してきたことがあります。

洗濯時に出た「抜け毛」は改めて植えると効果的です。「抜け毛」はよくほぐれている上に色が細かく混ざっていて非常に使えます。

じゃ、次は材料です。

Photo_409色々並べましたが、基本的にバーラップがあれば良いですが、場所によってはカモフラネット(真ん中上)を主体にした方が効果的な場合もあります。カモフラネットの良い点は洗濯がしやすいことですね。
真ん中の濃い茶の麻束が実物のバーラップで、それ以外は代用品(自分で染めた麻など)か隠し味でしかありません。バーラップは赤羽のフ○ンティアにて一束300円で売られていました。今は茶色しか残っていませんが、他に暗めのODとかなり明るめのリーフグリーンがありました(いい色なので緑系はすぐ売り切れる)。この3色があれば大抵の場所に適応出来ると思います。それとバーラップは洗うと色が薄くなるので(それも洗濯しない理由のひとつ)バーラップだけを手洗いしておくと濃淡が作れます。最初の毛帽子の写真を見て下さい。3色の毛の色がお分かりになると思います。

Photo_410そんで実際に作るための道具はこれ、「ホットボンド(グルーガンともいう)」です。
ハサミで切り出したバーラップをこれでひたすら貼り付けるだけです。切り出すサイズは適当。しかし極力密集させて貼りましょう。おいらはタテに二つ折りして貼ってました。何故って、1度洗濯すると驚くほどに毛が少なくなりますんで。
とにかく切って貼っての繰り返しです。注意点は逆毛になるように貼ることぐらいです。コツもヘッタクレもなくただひたすら「切って貼る」だけです。

一応染料も紹介します。写真の「ダイロン」とか「Rit」なんかがメジャーですね。緑色を選ぶコツは黄色味が強いものとオリーブ系の2種を選ぶのが無難です。意外と「青味」の強い染料が多いからです。茶色も買っておくと便利です。緑に混ぜて色味を調整したり茶色の毛を作ったりできます。T市、K市周辺だとかなり濃い茶色でないと使えません。
染料を用意したら、ホームセンターの園芸コーナーで売ってる「園芸テープ」(まるで染めてないバーラップ)を買って、熱湯で染料を溶いた金バケツに入れて染めます。濡れてると濃く見えますから最初は薄く染めてしまうと思います(染まりが薄かったりお湯が冷めた時はバケツごとカセットコンロで火にかける人もいます)なのでとにかく濃く染める事を心がけてみてください。

次回は最終回、「毛シャツ編」です。

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コメント

そろそろ帽子から行ってみようかななんて先生のブログを覗いたら

タイミングいいですね。こんな格好されていたら某のスカウターにも反応しないわけです(戦闘力への反応は3000以上・・・)。

早速試してみたいですが金欠で困っています。

投稿: 総大将 | 2007年7月16日 (月) 18時55分

金欠<総大将さんも多趣味ですもんねぇ。
個人的には是非やって欲しいなぁと思います。
そんなこと言いながら日本兵コスでゲームに来てたらすいません。

投稿: パカ山 | 2007年7月16日 (月) 20時00分

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