2016年3月24日 (木)

M14用のポウチ

毛シャツを着てM14を使いたかったので、先日のゲームでは前もって新しくマグポウチを買ってました。でも結局ノーマルマガジン二本で事足りたので使ってませんが(汗

Img_5117

FLYYEの二連、色は個人的に好きなA-TACSです。

青矢印の所でゴムを止めてるミシン糸を切ったのでゴムのテンションは掛からないようになっています。元々はゴムの締め付けが結構きつかったです。ゴムのテンションはなくてもサイズがピッタリで非常に具合良いと感じました。

 

Vhuv_1

ゆるく形状を保つ程度のゴムのテンションです。

 

Vhuv_2_2

おかげでするりとマガジンを抜けます。傷も付きにくいかもです。

Vhuv_3

戻す時は空のマガジンを内側に戻しますと・・・

Vhuv_4

このように引っ掛かりもなく戻せます。いちいち見ないでも大丈夫なのが嬉しいです。

Img_5108

ベルクロが強かったのでダクトテープを貼って弱めました。音も静かになります。4本も入るのにコンパクトに収まるし、もう一個買えば8本ですよ。リアカンでも安心ですね。

今まではナム戦装備からアムニッションポウチを拝借して使ってましたので、どうしても20発撃つごとに長い装填時間を要していましたが、これからは数秒で装填出来そう・・・ってかダンプも買った方がいいかなw

ではでは。


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2008年10月15日 (水)

こまったなぁ

Photo折れちまったタペットプレート。
角っこに荷重が集中するのでホントはこういうのってRを付けて設計してくれると折れにくいんですけどね。
飛行機とか内側に角が出来ないように全部Rで処理してますよね。

おまけに気泡が入ってました。ジュラコンのガス抜きは永遠のテーマなのかな。羽根の部分に複雑なウェルドラインが入ってるのが興味深いです。

それは置いといてマルイに部品を発注しました。
郵政民営化で個人的に一番泣けるのが定額小為替の手数料が10倍になった事です。
送料の合計が480円にもなってしまいます。

M14の復活まで約一週間のおあずけです。

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2008年10月14日 (火)

10月定例ゲーム~家族サービス

何か忙しいの忙しくないのって、もう最近急に冷え込んだりするもんだから凄くだるいんですよ。それにおいら血糖値がデフォで低めなんで意識して甘いものを食べる様にしています。おまけに久しぶりにキューピーコーワAなんか買っちまいました。

あ、どうも、パカ山です。

Photo そんで先日完成したこの2本。
上のはおいらので、下のは元組合長さんからの依頼品というか調子悪くなった足元を見てノズル実験用にお借りしたものですwww
症状はフライヤーが出る事とセミで撃てなくなった事でした。

 
 

Photo_4 Photo_3 まずはフライヤー対策から。
この子はPDIのアウター及びインナーで固めてある元はフルサイズの銃でした。
バレル関係をチェックすると単体での曲がり等は見受けられません。
従ってまずはベディングのチェックからです。矢印の部分の金具がちとキツイのでラジペンで曲げて調整。ブレなきゃ良いんで緩くします。
続いてインナーバレルをテーピング。先から根元までタテにセロテープを貼り付けました。
インナーバレルとハイダーが干渉してたので根元側から内部を旋盤で掘り込みました。

 

続いて内部に行きます。

Photo_5 ソルボ&クッション貼り付けです。
ラジコンパーツを使います。

グリス類を洗浄しチタングリスとアンチウェアグリスで潤滑し、ピストンのウェイトを撤去して代わりにジュラコンのスペーサーを入れます。3g軽くなりました。
スプリング及びスプリングガイドはノーマルのままでΦノズルの試作品を装備しました。
これで初速は87m/s@0.2g → 95m/s@0.2g です。

Fet1 FETは2SK3142を一個入れました。
まぁ60Wもあれば十分でしょ。
プラス側の電線はセーフティーの接点を経由させて、万一の暴走時にはセーフティーオンでモーターへの電源供給をカット出来るようにしました。 

 

Photo_6 お約束でボルトストップをライブにしておきます。 

 
 
 
 
 

Photo_7 これで完成です。
フラットに飛ぶ有効射程は40mでした。45mはちと落差が辛いかな。
集弾性もかなり向上して日曜の定例ゲームでは延べ22人を倒したそうです。さすが元組合長さん!

 

Photo_8Photo_9
次はおいらのフルサイズの方をいじります。基本的に元組合長さんの銃と同じ様なものですが、シリンダーを加速シリンダーにしましてインナーバレルが202mm。ついでにシリンダーヘッドのノズル部分を3.6Φに絞り込んであります。
スプリングはアングスのSで、初速は88m/s@0.2gでした。

 

Fet2Photo_10
お約束で同じく2SK3142装備です。

Photo_11
というわけで完成しました。
今回の定例ゲームはこの銃で行きますぜ。

 

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そんで迎えた定例ゲーム。
何と70人もの参加者でひしめきあっていました。そのためいつもと違う変則ルールの導入です。

それは赤チーム黄色チーム共に二つのグループに分け、都合4グループをフィールドのだいたい四隅に同じチームを対角線上に配置するというものです。
常に両サイドが敵!・・・・・しかもすぐに射程内!

第一戦目、スタートして十歩ほど進んだ所でメタメタな弾幕にヒットしました。その間僅か十数秒?
そればかりか味方が次々弾幕に倒れていくではあーりませんかっ。まるでブラッディー・オマハの再現ですぜ。天国に一番近い旗とはこいつの事だ!

以上、とっても忙しいゲームでした。おしまい。

そういえばM14のタペットプレートが最後に折れちまいました。困ったなぁ

 

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そんで少し早めにゲームを切り上げて帰り支度を始めました。
実は嫁の誕生日だったもので・・・汗

急いでケーキ屋さんに行ってケーキを受け取ります。
そんで真っ直ぐ帰宅し、すぐに家族でお出かけです。

まずはプレゼント選びにお店に行って、次に回らないお寿司屋さんに行って、そんでカラオケに行って、更に買い物に行きまして、それからケーキを出して誕生会で、最後は子供二人をお風呂に入れました。

翌日(昨日)も祝日なので一日家族サービスとなりました。あー疲れた。

 

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最後になりましたが、ゲーム参加の皆様お疲れ様でした。
また遊んでください。

 

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2008年10月10日 (金)

二本完成

Photo何とか10月定例ゲームに間に合いました・・・・って試射はまだですが。
明日撃てるかなぁ。

ちなみに上のフルサイズの方はインナーバレル長200mmに強いバネを入れた長距離狙撃用で、下の短い方はインナーバレル長450mmにノーマルスプリングの中距離狙撃用で、ちょっと静かになってます。

今日は疲れきったので寝ます。
お休みなさい。

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2008年6月15日 (日)

6月定例ゲーム

本日は6月定例ゲームでした。

ゲット数は数えてなかったんですが少なめな感じで、結構狩られたなぁという感じです。でもフラッグは2回取りましたよ。

M14を使うので1年ぶりにナム戦装備にしました。一応スナイパーっぽくキャンティーンカバーを右前に移動し、アモポウチは左に二つ並べたり、頭はERDLリーフのブーニー(69年のデッドストックを開封した上に泥を塗りたくっちゃいました)を被って草を植えてみました。
でも午前中で終了。装備が重くてへばりました。

で、午後はやっぱり毛シャツ。
2ゲームのみVSR-10を使って、あとはずーっとM14。

Photo で、実戦で使ってみると、BB弾がVSRは0.25gということもありますがノズルのみ交換のM14ではおいらのVSRにはかないません。
集弾はそこそこ良いのですが、微風の中でも凪いだ中でもやっぱ同じくらいの集弾です。微風を読んでの修正射をしても違う方向にズレたりします。
その点おいらのVSRは2ゲームで4発撃って3ゲットでした。確実性では圧倒的です。しかも軽いw
M14とは言ってもやっぱ箱出しは箱出しなんだとちょっとほっとしたのが正直なところでした。

それと本日は調整依頼の「M700 A.I.C.S.」を納品しました。何かメシの種になるパーツが作れんかなぁと思って依頼を受けたのですがポン付け商品は作れそうになかったです。でもね、手塩にかけた銃が旅立っていくのって寂しいですね。ちょっと欲しくなりました。

最後に本日参加された皆様お疲れ様でした。
また遊んでくださいね。

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2008年6月 8日 (日)

Φノズル-M14

こんばんはパカ山です。

雨でゲームが流れたため某所にて試射となりました。

20080608_2 072Hさんのアクア・スペシャルは気に入って頂けた様でした。良かった。
あの痛い銃のおかげで娘さんとの会話も増えて家庭が円満になったそうです。

おいらは「Φノズル-M14」の初テストです。ノーマルのバレル長ではシリンダーの内圧の上昇によって初速は若干上がる傾向にありました。
弾道はと言いますと、初速93m/s前後で僅かに山なりですが素直に伸びる弾道で42m程先の壁までラクに届きました。中々の弾道です。これは予想通りで嬉しかったです(SOCOMではバレル長が短いので多少の初速低下の可能性があります。SOCOMでのテストもこれから行っていきます)。

今回はノズルを交換したのみで他は全てノーマルでしたのでフライヤーは出ました。しかしホップパッキンの「組み」も箱出しのままですので、今後SCPを装着したりノズルコントロールを行ったりチャンバーの組み込みを丁寧に行えば更に集弾が上がっていく手応えを感じました。

しかし今日は風が強く、しかもM14は元々が良いのでノズル交換のみでの劇的な変化は感じられませんでした。無風レンジが欲しいですね。
サバゲでの実用性ははっきり言ってもう十分なレベルにあります。

またAK用のΦノズルのテスト準備も整いました。来週はちょっと忙しそうです。

 


※一応追記

M14(フルサイズ)は強度がありそうに見えて実は強度不足で、その分固定をルーズにしてセミの集弾を上げています。しかもM4よりノズルストロークが長く、ノズル穴下側のBB弾保持力を落としてロングノズル効果を上げています。
更にシリンダー容量を多くしてロングバレルでの初速のバラつきを抑え、さらに流速を極力落としてマズルから噴出するエアを減速しています。これによってボルトの様な素直な弾道が実現されています。
正直、設計者の凄さを感じました。これをある水準以上に性能をアップさせるのはかなり難しそうでワクワクしてきますw・・・でも無風レンジでないと検証出来なそうです。
個人的にはSOCOMの方が断然いじりやすいですが、フルサイズが好きなので妄想加工を楽しんでいます。

 

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2008年5月31日 (土)

分解しながらアレヤコレヤ・・・

こんばんは、パカ山です。寝不足です。

只今、いじり中の銃が長物だけで5本あったりします(笑

M14も早速分解しました。すっごい面白いしくみで集弾を上げてますね。
銃が重ければこんなやり方もアリなんだと感心しました。
ま、フルオートでは散りやすくなるんですけどね。
この考え方は今いじってるタナカのM700に活かせます。
詳細はまた今度まとめる積りです。

で、分解してると細かなパーツの仕上げが気になってきます。

まずあのセレクターレバーは酷すぎますね。

Photo なので仕上げ直します。
パーティングラインを消して、エッジを出して、トビカのトップガードで塗装しました。

リアサイトも気になるけどまた今度。
レシーバーもバリが気になるけどまた今度。
でもストックだけは我慢なりませんでした。

1700_3 イマイチなんですよね、色とか模様とか・・・。

2700 ペーパー180番で削ってしまえ!

3700 黒とレッドブラウンをブレンドして塗りたくりました。

4700 気の向くまま320番のペーパーで削りまくり。

5700 そんでクリアーオレンジを吹き付けると・・・・ダメじゃん。
もっと黒い所は残しとかないとイケマセンでしたね。

6700 最後にタミヤのデカ瓶(アクリル)のレッドブラウンを溶剤に溶いて塗りたくり、乾燥後にティッシュに含ませた溶剤で拭いて表面の色味とツヤを整えて完成。

多分もう一回やったらもっとマシなのが作れると思いますがやり直すのが面倒なのでしばらくはこれでイイです。

・・・ってこんな事やってる場合じゃないんですけど、ちゃんと他の事もやってますんで勘弁して下さい。

多段膨張式のインナーバレルをマジな精度で作るために旋盤を調整中ですし。

私にも実験したい理想のバレルやホップがあるんです。
でも技術が伴わない。

銅箔テープガイドバレルも多段膨張バレルの基部のみを簡易的に再現したに過ぎません。加工技術の未熟から理想通りのバレルは一度も完成していないんですよね。

今回は今までよりは一歩進めた物を作りたいんです。
(072Hさんの銃に装着予定。プリキュアのシール貼ってるだけじゃないんですよ?)

それでは今夜はこの辺で。皆様良い週末を。

 

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2008年5月28日 (水)

恐れ入谷の鬼子母神

実射しました。

700 二脚はナム戦ものです。 

700_2 SR-16(ロングレンジ・チャレンジ優勝銃)との撃ち比べです。
初速はM14が91.0~93.2m/sで、平均92.4m/s、
SR-16が83.6~85.0m/sで、平均84.3m/s(競技用のセッティングのまま)でした。

800 的は約30m先のコーヒー缶。
実戦での使い勝手を見るために弾はSⅡSバイオ0.2gを使用します。

風は前後左右から吹くので、極力風が止んだ時を狙って実射しました。

そんで結果ですけど、

 

スゲー!

 

風の中での集弾はおいらのSR-16と殆ど変わりません。
風がほぼ止んだ状態では気持ちSR-16の方がまとまりますが、正直この集弾には恐れ入りました。多分無風レンジじゃないと差が出ません。風が止むと双方ともにコーヒー缶にパキパキ当たりました(汗

弾道も素直で、感覚的にはボルトを撃っている感じです。適正やや強めのホップで30mにゼロインすると、30m手前で落ち始め、38m程では15~40cm下(バラける)に着弾しました。想像以上に実用的な弾道です。私のSR-16は普段より初速を下げてある状態でしたのでやや射程が短くなっていましたが、それでもノーマルSR-16よりもフラットに飛びます。しかしM14の弾道はほぼそれに匹敵していて正直驚きました。サバゲでの使用で言うなら性能差はほぼ無いと言っていいです。

さんざん苦労してカスタムした銃と同様の性能を箱出しでですか・・・フフフ。

カスタムメーカーとしては凄くハードルの高い銃ですね。下手にいじると性能が下がると言うのが良く分かりました。

久しぶりにゾクゾクする銃にめぐりあえましたぜ。

 

今日はついでにHK33Kも持って行ったんですけど、タマが出ないんじゃ・・・ね。

 

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2008年5月27日 (火)

スコープマウント到着

通販でオーダーしていたスコープマウントが届きました。

M14 こんな感じです。

 

Photo_2 KingArms製でA.R.M.S.社タイプだっけ?
重さは170gで結構重いのですが、旧モデルではダミーだったフロントの高さ調整ネジがライブになってます。
マウントリングはノーベルアームズ製で高さ4mm。スコープはTR-Xコマンダーです。

NAM戦マニアならホントはこんなチョイスはイケナイんでしょうけど・・・。

 

Photo_3 スコープを極力低くするためリアのピープサイトは撤去しています(撤去したのが分からないようにさりげなくやってるのがミソです)。
フリーダム・アートのローマウントにしてリアサイト全体を撤去したらあと5mm位下げられますが、いずれM21っぽくしたいのでこの辺で妥協しました。

Photo_4 HK33Kにはマルイのローマウントを装備。
1インチ径高さ6mmのマウントリングでフロンティアオリジナル3~9×40を載せてみました。
コイツはリアサイトは全撤去ですw

Photo_5 このスコープの高さは非常に覗きやすくて最高です。

つーわけで今日からデータ取りの積りでしたが風が強かったので中止しました。明日はどうですかね。

 

Scp それと072HさんのドM4アクアスペシャルのためのパーツが揃いました。
アングスのSとSCPです。

あ、二個ありますけど一個はおいらのM14用ですよ。

いやぁM14もHK33Kも良いですねぇ。どんどん愛情が深くなっていきます。
どっちも古い銃だからですかね。

そういえば「遊星からの物体X」の冒頭、逃げる犬を狙って撃っていた銃がHK33らしいですね。そういえばどことなくSFチックな気品に満ちていますね。

ではでは。

 

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