2007年5月17日 (木)

その気になるまで待ってね

この間のゲームの時、

「飛行機はどうなってるの?」

って訊かれました。

20070517こうなってます(滝汁

二式単戦どころか雪風も放置されてますね(まるで他人事)。

この「飽きっぽさ」にはホントにイヤになること多しです。

ガンダムMK.Ⅱ Ver.2.0 を組みたくなってきました。凝るとまた途中で投げ出す悪寒がするので素組みした方が賢明みたいです。

ただ、ボルトいじりを今日から始めたのでまだ先です。

発売直後に買ったVSRー10をやっと本腰入れていじる気になりました。

記事を分割したくないので完成したらアップします(完成しないとアップしません)。

ちょっと遊んでいます。

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2007年2月 9日 (金)

失敗

最早「失敗」の言葉では言い表せないぐらいの落胆。

「錆びた缶スプレー」があまりにもったいなくて、まぁ下地の仕上げも兼ねてですしね、銀を缶スプレーで塗装したんですけど、それはそれは凄い事に・・・・・。

Photo_260「ブバー」っと大量のドロドロ液が噴出してベトベト!
仕方なく速攻でティッシュで拭き取ったのが写真の状態です。

今日の作業は10分で終了しました。ちょっともうムリです。呑んでやる、ちくしょー!

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2007年2月 6日 (火)

不毛

さて、塗ろうと思ったのですが、随分とモールドを削ってしまっていたのでその復活につとめました。

Photo_252ランナーを削って半円にしてから伸ばしランナーにします。

Photo_253切って削って尖らせて、その先端をカット。

Photo_254出来ました!
これを大小4個作ります。

Photo_259これは補助翼操作部の覆いと、フラップガイドレールの付け根の覆いです。

Photo_256下側にも同じく伸ばしランナーでガイドレールを追加。

Photo_257・・・でも実は、元々キットにモールドされてたんですよね。上面だけですけど。
この写真は「キットの仮組み」つまり「使用前」です。

Photo_258そしてこれが「使用後」。

 
 

全然変わんねー!

 
 

 ・・・・なんか不毛です。

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凝らないつもりでしたが・・・

Photo_240機首とカウルとの間の隙間が気になってきました。

Photo_241例の薄いプラ板貼ってみました。

Photo_242段差は光硬化パテで埋めて・・・・

Photo_243後は削ります。

Photo_244こいつ、着陸灯がないのでレザーソーで切れ込みを入れて、

Photo_245ナイフで削る。

Photo_246クリアパーツのカタマリを切り出して、

Photo_247四角く削って、丸穴を浅く掘る。穴は薄く銀で着色。

Photo_248ついでに機銃とピトー管の位置をピンバイスで開口してみたりしながら、

Photo_249先程の部品を接着。

Photo_250そんで削ると着陸灯。でも何かイマイチです。

Photo_251一応透明ってただそれだけ・・・・。

子供が足元でお昼寝してるので、塗装は午後からの予定です。

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2007年2月 5日 (月)

ちょっと脱線

Mimuおいら「ミームいろいろ夢の旅」が好きなんですよ。

電電公社の提供でやってた科学番組なんですけど、おいら「モグタン」よりも「ミーム」派なんです。

←こんな感じの奴だったかしら。髪の毛が触手の様になっていて器用に物を掴むんですよ。・・・ってか、こんなに不気味じゃないよね!もっと可愛らしくて、でも幸薄そうなキャラクターでした。

・・・・それで何が言いたいのかというと、

この番組の監修をされていた方は糸川英夫博士なのですよ。

・・・・あ、知ってました? (意外と有名ですもんね)

そう、小山技師とともに、九七戦、隼、鍾馗、疾風の設計をされた方です。

特に糸川技師の発案である鍾馗の蝶型フラップは、隼、疾風にもフィードバックされました(・・・けど、鍾馗自体にはあまり意味をなさなかったそうで・・・・)。

糸川博士のインタビューで構成された陸軍機の特集ビデオを持っていますが、制作側は当然「隼」の話を中心にしたいのが見え見えなのに、博士は「鍾馗」の方に愛情たっぷりなのですよ。

「着陸で脚が折れる飛行機は要らないって言われてねぇ。」

「(ドイツ機の)翼面荷重が(鍾馗と)同じ位だと聞いて『やった』と思ったよ」

「いい飛行機だと思ったんだけどねぇ」等々。

技術者にとって飛行機は我が子の様なものなのでしょうね。

しかしそれらは兵器なので、血みどろの歴史を刻みました。

ミームのDVD化を求めてやみません。

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2007年2月 2日 (金)

しゅごーい!

こんにちは、パカ山です。
プラカラーが少しは残ってたかなと押入れ漁ったら、見事なくらいに全滅してました。カチカチ山です。缶スプレーも未使用なのに缶が錆びたりしている有様です。

Photo_237模型屋でプラカラーを調達しました。

コクピット内部を青竹色で塗っていた昔が嘘の様に、今では専用色が発売されています。このラインナップにビックリです。ついつい沢山買っちゃいました。

Photo_238更にこんなものまで。0.14mmプラ板のグレーバージョンです。
ついにこんなのまで手に入るようになってしまいました。何かに使います(・・・って使い道考えず買いました)
もう言い訳出来ませんね。

昨夜は疲れて寝てしまったので今夜は多分頑張ります。

ではでは。

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2007年2月 1日 (木)

スジ彫りを削り取る

こんばんは、パカ山です。
駆け足でお届けする予定の鍾馗作りでありますが、今日はスジ彫りを消してました。
1/72のキットのスジ彫りは殆ど見えない位で良いと思ってるので。
Photo_232 
ホントにちょっと残ってる程度。塗装したら全部消えたりして・・・。

Photo_233斜め後方から接近して撮影するとパースが付くのでスマートに見えます。一見疾風みたいです。(全然違うってば)

Photo_234やはり鍾馗といえばこのアングルでしょうか。
初めて実機写真を見た中学生の時「なんじゃこりゃー」と思いました。
翼のスジ彫りはほぼ消失・・・。

Photo_236脚を付けるかどうか未だに悩んでいます。飛んでる方が様になる気がして。
もう少しで塗装に入れますぜ。ワクワク。

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2007年1月31日 (水)

キャノピーなど

Photo_225 
これがキャノピーですけど、・・・・「厚ゥー」

Photo_226
だからこんな風になります。フチがテカって見苦しいです。

Photo_228そこで斜めに削りました。

Photo_229
窓枠を塗装すれば部品の厚みも目立たなくなります。 

Photo_230しかしもう一つ鬼門がありました。
足のカバーが分厚いのはご愛嬌ですけど、・・・・

Photo_231そのカバーすら収まらないのって・・・・? 浅い!浅いよ!車輪なんか収まるわけないじゃん!

遺憾!
気にしだしたらキリが無い。見なかったことにします。でも飛行状態で組もうかとの迷いは吹っ切れました。

極力凝らずに組んでいきます。

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2007年1月30日 (火)

とりあえず鍾馗

とりあえず何か完成させたい! エアブラシも使ってみたい!

なので、鍾馗をとりあえず組んでみます。大好きな鍾馗を!

Photo_217 
キットは震天制空隊。帝都防衛のためB29に体当たりかます機体がデフォルトですが、やっぱり鍾馗は疾風のベースでもある純然たる戦闘機であって欲しい!

高い急降下速度と卓越した加速性能。上昇力は隼以上(当然零戦を上まわる)、搭乗員を守る防弾能力の高さ、燃料タンクの防弾処理など、そのスペックは日本機らしくない程に、とっても健全!

例えば、零戦を、250ccの2ストレプリカのTZRぐらいとすると、隼はパラツインのガンマ辺りかなぁと思います。米軍は当初GS400辺りを使っているのですが、すぐに750cc、更にリッターバイクへと進化を遂げていきます。

じゃあ我等が鍾馗君は何かというと、・・・・・・マッハです(w

そう、漢のマシン、マッハⅢです!

レプリカマンセーな方々には評価されず、殺人機などと揶揄されつつも、連合軍のマシンと直線で張り合える唯一のマシンとして、下りのチキンレースで体張って戦いました!

そんなステキなマシンなのにね。

Photo_218 
作り始めてビックリ! 往年の「バスタブコクピット」だった。まるで全面凸リベットで覆われた昔のゼロ戦キット並みの処理です。何故?

・・・ていうか、このキットを買った頃って、次々キットのボックスアートが新しくなって、値段も高騰して、「すごそうだ」と思わせるに充分な雰囲気だったのですけど、凄くなかったのかな?

Photo_219  
胴体接着。 どうせコクピットは殆ど見えません。

Photo_220翼の部品の合いもあまり良くないので削ったり・・・。    
Photo_221





しかも翼下面の部品は反ってます。

Photo_222悩んだ挙句翼端から瞬接で接着。

Photo_224当然翼の付け根が浮くので、瞬接で根元を止め、流し込みタイプの接着剤で完全固定しました。

一応飛行機の形になったので続きはまた。

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