2014年11月17日 (月)

ナム戦ゲーム

こんにちはパカ山です。
昨日行われた岐阜県におけるナム戦ヒストリカルゲームに参加して来ました。

Nam2014_1

開会式。参加者は40名を超えたそうです。岐阜という事で、関西、四国、九州からも参加者があったそうです。

 

Nam2014_2_2

おいらが混ぜて頂いた混成部隊。皆さんお世話になりました!

 

Nam2014_3

SOGの皆さん。決まってますねぇ。

 

Nam2014_4

出撃!

 

Nam2014_5

ベトコンの根拠地を発見。戦利品のコーラを頂くwww

 

Nam2014_6_2 無線手さんも、かんぱーい!

小ネタ満載の本部との連絡トークでゲームを大いに盛り上げて下さいました。本当にお疲れ様でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nam2014_7

捕虜となったベトコンをさんざんいじって解放www

 

Nam2014_8

そして帰還の途に就くのでありました。

 

Nam2014_9_4 Nam2014_10_2

司令部でゲーム盛り上げて下さったボーズ氏(左)と今回バディを組んで下さったアス氏(上)。
ゲーム前から色々と本当にお世話になりました。

 

今回も楽しいイベントを本当にありがとうございました。参加された全ての皆様に感謝致します。また次回も宜しくお願い致します。

 
 

| | コメント (0)

2014年8月19日 (火)

ナルゲン オアシス

明日、父の35回目の命日です。

どうもパカ山です。暑いですが皆さんお元気ですか?

暑い日の水分補給用に「ナルゲン オアシス」を購入しました。
とりあえずお試しで一個だけ。

米軍の1クォートキャンティーンと同じサイズで、プラ臭くありません。
ポリカ水筒で問題になったBPAも含まれない安全素材です。

1 2

首の所にアルミテープを巻いてみました。
最近話題の「斜め凍らせ」を試してみます。半分のスポーツドリンク(ポカリ等)を斜めに凍らせて、残り半分を一杯まで注ぐと、冷たいままガブガブ飲めて、しかも最後の方で味が薄くなるのを防ぐ事が出来るんだそうです。ペットボトルを凍らせる時の裏ワザだそうです。

3_2 キャンティーンカバーは当然どんぴしゃ。
海兵隊や二次大戦コスならプラの落下防止の帯をカットしたり鎖に換えるとそれっぽいかもですね。陸軍はちと残念。
ともあれナム戦イベントで1時間以上の作戦行動をとるなら、これがあるとないとでは快適さで雲泥の差が出ると思います。

斜めに凍らせた結果ですが、氷が解けると派手に音を立てるのでゲームには向きません。それどころか普通に街中を歩くだけでも振り返られる程の音なので恥ずかしいです。これからは普通に凍らせます。

長らく実物のプラキャンティーンを日常においても愛用してきたのですが、やはり数年でプラ臭が酷くなるのが難点でした。それに新品を買って使いつぶすのにも抵抗がありますし。

ナルゲンでその悩みも解消しました。特に普段使いで重宝しそうです。さっそく自転車で出かける時に使っています。 

 

| | コメント (0)

2014年6月 8日 (日)

ギフ・ン村でのあつい戦い

某年6月1日、某川の支流に位置する岐阜県はギフ・ン村は米越両軍の集結により一触即発の状態にあった。
既に一部部隊に於いては前夜からのアルコールによる戦力増強でテンション上げ上げの極致であったようである。焼けた肉と炭のくすぶるにおいが辺りに漂い、さらに継続中であった(うまそうw)。
二等兵のアスと私が所属する第二小隊が現地に到着したのはそのタイミングだった。それは米軍の攻撃開始のほんの数時間前、サバゲで言えば「早過ぎじゃね」なタイミングであった。

1

↑オレw 

こういった大規模な作戦は首都周辺で行われる事が多い。ギフ・ン村でこれほどの攻勢を行うためには、行政に対し詳細に繰り返された説明による確実な作戦の許可と、地元住民への粘り強い交渉による作戦承認があった事は特筆されるべきだろう。

2

ギフ・ン村に集結した部隊は、コマンドポストで作戦の概要を受け取った。
陸軍のみならず、多数の海兵、そしてシールズ等の特殊部隊の多さが、ルーティンではない今回の作戦の重要性を物語っていた。

3

記念撮影。(両はじかなり切れてるとか敵味方混在とかまぁあんまりつっこまないでねw)

気温34℃。

各隊はそれぞれの隊長に従い、各隊長は司令部による一元管理を受ける。
現場を(わざと?)無視した命令が無線で飛び、その度に死傷者が続出する。
(つーか、マジ隊長さん大変でしたね、お疲れ様でした)

4

一度ジャングルに入れば1時間以上の作戦行動が続く。
水筒から水を飲み、ポケットから塩を出してなめる。
約4kgの重さがあるボディーアーマーは昼には脱ぎ捨てた。
それでもヘルメットと基本装備だけで10kg近く、加えて拳銃、銃剣、弾倉、水、そして銃と、合わせれば相当な重量になる。ただ歩くだけで体力を消耗する。
ブッシュは濃く、ただ撃ちまくるだけでは弾丸のムダである。確実に狙って仕留めなければ20発(しか込めてなかったの。えらい?)のマガジンは虚しく空になる。初戦、M16では殆ど撃つ機会がなく、確実に倒したのは一人だけ。続いて使ったM14では確実4人(そんでやられた数はその倍w)。

午後2時、最も気温が上がった頃、この戦いにも終末が訪れた。
勝敗の行方など我々一兵士にはどうでもいい事だった。

敵の激しい攻撃からまるで逃げる様に戻った司令部で、我々は隊長から帰還を告げられた。そう、故郷へ帰るのだ(いや、みんな帰んないとやばい大人ですけどねw)。

こうして我々の戦いは終わった。しかし故郷はまだ我々を温かく包んでくれるのであろうか?そしていつかまた、再び故郷を離れ、この戦場で命を懸ける自分達が居るのかも知れないと思うのである。

コマンドポストのO司令、副官のワークマン氏、アス二等兵、そして隊長には特に明記して感謝の意を捧げるものである。

最後にその日ギフ・ン村に集った全ての人にお疲れ様、ありがとうございましたとお伝えしてこの駄文の末尾としたいのである。

 

| | コメント (0)

2013年7月22日 (月)

ナム戦祭りに参加させて頂きました。

照りつける太陽、肩に食い込む装備の重さ、そして毒虫(蚊)、戦場を後にした今も、それらはまるで昨日の事の様に思い出される・・・って昨日じゃん!

2013年7月21日(日)、T市某所にてナム戦祭りが開催されまして、不肖パカ山もひとづてにお誘い頂き、参加させて頂きました。

主催は「ひよこ」さん。以前日本兵コスでもお世話になった、東海地方でも屈指の素敵なサバゲチームさんです(今回も主催お疲れ様でした&楽しいゲームをありがとうございました)

5

(写真左から、オナーニ・シコースキー、ヨロク・アンダーソン、アス・ホール、ボーズ・ワークマン、パカヤマ・シルバーマン、いつもの面々ですね。アス・ホールさん、ボーズさん、現場まで連れてって頂いてありがとうございました。)

 

3

セーフティーはこの賑わい。ちょっとした集落みたいでしたw
(マスィーンさん、いつもお世話になってます)

 

1

ブリーフィングに向かいます。
しかしこの時点でけっこうへバリングな自分が居ます。
暑さ半端ないし、装備重いし、蚊も凄いし。

 

2

一般兵の皆さんと記念撮影。米兵が沢山でワクワクです。 
暑さでおいら既に目が死んでますがw

 

4

スタート地点です。
30人を超える米兵がひしめきます。北ベトナム側(ベトコン含む)も同じく30人超だったそうです。みなさんのこだわりがたまらんです。

ゲームの方は小芝居満載で、とてもこんなブログでは語りつくせません。濃厚過ぎですw

一戦目は我ら一般歩兵が先行し、ポイントマンのヨロク・アンダーソンがこの日初の戦死者となり、救出しようとしたパカヤマもすぐに被弾して果てました。

二戦目は少佐を先導し村落の調査に向かうも早々に敵の攻撃を受け、なんとボーズ・ワークマン及びパカヤマがベトコンの捕虜になるという展開(その後も捕虜は増え続けた)で、捕虜達は開墾を手伝わされたり、ロシアンルーレットをやらされたり、コーラをご馳走になったり(爆)という扱いを受け、隙をみて脱出するという壮大なゲームでした。

三戦目はプラトーンのラストばりのマジな激戦でした。お互いライフが3つなので、仲間に助けて貰えれば復活出来ます。しかし味方から孤立した状態で戦死するとそのまま放置プレイか、運が良ければ敵の捕虜になっていじられるという展開です。新鮮過ぎます。撃たれるなら味方の近くだなと思いましたw

この時の模様は休日グリーンさんが動画で撮影されてまして、一ヵ月後くらいに公開されるそうです。私もものすごく楽しみです。

主催のひよこさん、参加された全てのみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。また何かの機会に宜しくお願いします。

 

 

| | コメント (6)

2009年9月14日 (月)

9月定例ゲームあるいは第四回ナムナム祭

こんばんは。ナムナムなGIを敵側から眺めてみたいとか、あわよくば狩ってしまおうという魂胆で今回はナム装じゃなかった裏切り者のパカ山です。

Photo 今回も遠方より仕事人さんが参加して下さいました。
今回はグリーンベレーが非常にきまっていました。
ちなみにその横でイサカを構えるプライベート・オナーニさんのヘルメットの似合い方が半端ないのでちょっとジェラシーというかイラックマでした(笑)。

さてゲームの方は所用で遅れての参加でありました。

久しぶりに毛シャツを着てSR-16で狙撃してましたが、まだ下草の背が高いので随分草に邪魔されてしまいます。曲銃床のM14の方がこういう時には低く構えられるし、草をよけやすいのでちょっと失敗したなと思いました。おいらのM14は只今ドック入り中なので、こういう時のためにもう1本M14をマジで買ってしまおうかと悩んでいます。

それと「ΦノズルAK47」の最終テストのためにAK47Sを持っていったら、アイアンサイトが意外な程見やすく、また頭を低くして構えられるので、かくれんぼに非常に重宝しました。AKってやっぱりいい銃ですね。

戦果は数えてなかったんですが、ゲット数は10人ちょいって所でしょうか。横風で初弾を外したり、射線上に生えてる草をかすめたりで、かなりミスした感じです。
あとはフラッグを一度取りました。

ゲームはやっぱり朝イチから行きたいですね。
それとM14がやっぱり好きだなと思った一日でした。

当日参加の皆様お疲れ様でした。
また次回も宜しくお願いします。

 
 
 

| | コメント (8)

2009年9月 8日 (火)

今更ですが第三回ナムナム祭は凄かったのであります。

皆様お久しぶりです、パカ山です。

生きてましたよ~!

子供の「とびひ」は二週間以上引っぱりましたが無事に完治しまして、でもその直後には夏風邪を引いてくれまして(インフルじゃなくてホッとしました)、そんで挙句は風邪を伝染され、もうブログの更新が億劫になってしまっていました。
久しぶりの更新に大変緊張し、身が引き締まる思いでありますが、実際はお腹を中心に弛みきっています。

・・・ってか八月は何もやってない感じです(シャレになってないです)。

でも一応「ΦノズルAK47」の試作及びテストが完了し、量産が始まった所です。
量産品が試作品並みの品質をクリア出来るかとか最後まで色々と心配は尽きないんですが、今はちょっとホッとしています。

 

で、本当に今更なのですが、8月の定例サバゲにおける第三回ナムナム祭のご報告です。

Photo145 昨年まではそれぞれの気分次第の孤独なナムコスでしたが、初めてヨロクさんと申し合わせたのが今年6月。
そうしたら7月には何と、ナムナムの同志が5人にまで増えてまして、そうして向かえた今回の8月定例ゲームでは、とうとうこんなことになっちゃってました(笑)。

 
 

Img0101 ご覧下さい!

普通の人から見ればドン引きかも知れませんが、我々はめっちゃ萌え萌えなんですよ。

歩兵第25師団ブラボー中隊第二小隊の我々に加え、第一小隊のフリッツ隊長や第一騎兵師団のマスィーン氏や精鋭部隊のSEAL TEAMも加わって、赤チームの約半分がナムコスという凄い事になってました。

対する黄色チームはベトコンを指揮するアビィー村長と水牛(という設定らしい)のジ・タンさんや、同じくベトコンのセ・チャン、そしてホーク王国のパイズ・リー中尉率いるドSな軍団など、米兵狩りにワクテカしている様子。しかし肝心のホーク大佐は「米兵をぬっころせ!」という言葉を残して失踪中でありました。

ここでお詫びがあります。

おいらね、カメラ忘れて来ちゃったの。

折角の祭りなのに写真が無いんです。ホントにごめんなさい。

あー、ホントにパカ山の馬鹿馬鹿馬鹿ァー!

 

さて午前中の趣向は「サーチ・アンド・デストロイ」です。
片方のチームが先にフィールドに入り準備万端で敵を待ち、攻撃側はその待ち伏せの中に攻め入って行くというナムナムのためのルールみたいなものですね。
で、攻め込みますが、はい、メタメタにやられました(笑)。

続いて我々が防衛側となりベトコンを待ち受けました。
これがはまると結構面白いです。人数が伯仲しているので攻撃側は不利なのですが、それでもいい戦いになりました。

さて三戦目、「ロックンロール!」の掛け声と同時にフィールドに分け入ろうとした瞬間から敵の猛射が始まりました。スタート間もない団子状態の我々は一網打尽(汗)。

で、四戦目はそのお返しです。スタートライン近くの木々に隠れてダッシュする敵を横から一斉に弾幕で制圧します・・・が、敵もそれは予想の範疇で、正確な射撃でこちらの攻撃を妨害します。
・・・その中でヨロク軍曹が被弾しました。
彼の「メディーック!」という声においらは思わず駆け寄り、「ヘイ、サージ、アー ユー オーケー?」と言いながら介抱しようとすると、相手はそこを狙って撃ってくるではありませんか!

「ね・・・、狙ってやがる!」

負傷した米兵に走り寄る味方は次々と的になりましたとさ。

 

敵軍は容赦無し!

でもあんだけ米兵がいるんだもん。その気持ちはよ~く分かる(ウソ)!

 

つーわけで午前のゲームは終わり。午後からは通常のフラッグ戦でした。

「メディーック!」

この叫びは罪かもしれません。今回の敵は我々の小芝居中も本気です。

パイズ・リー中尉曰く

「スリルあるでしょ?」

はい、仰るとおりです(笑)。

 

そしてベトコンは強敵です。
頭に被った傘がメチャ目立つので溢れるヨダレを我慢できずに射程外でも撃ってしまいます。実は彼らは囮で、結果多方面から撃ちこまれてしまうのですが、分かってても撃ってしまいます。そんでまたやられるんですが、それでもなお撃ってしまいます。
それがナムコスの魔力なのでしょうか?それともパカ山の頭がヤヴァイのでしょうか?ナムっぽいブッシュがあると思わず入り込んで頭の中のネジが飛んでしまいます。

ようし、ここらで少しは頑張らないと!

アメ公の名にかけてナムナム部隊は沼地への迂回を試みました。
沼地周辺の風景がナムっぽくて萌えるからというのが正直な所なのですが、それはこの際忘れて下さい。

警戒し大汗をかきながら前進しますが、恐いので迂回にはかなりの時間を要しました。
すると何たる偶然!・・・否作戦通り、敵の主力は既に通過した後です。
この機を逃さずナムナム部隊はダッシュで敵陣の後方に回り込み、フラッグ守備隊を後方から撃ちまくりながら制圧。そのまま突撃してフラッグゲットしました。
まぁ、こういう運の良い時もたまにはありますよね。

そんなこんなでナムナムごっこを満喫した一日でありました。

今回のゲット数・・・・・数えてません。
今回のデッド数・・・・≒ゲーム数(お約束)。

今回参加された皆様、そして遠方よりナムコス等で参加下さった仕事人さん御一行様、この日は本当にありがとうございました&お疲れ様でした。

次回もまた遊んで下さい!!

 

次回予告
「LTパカ山、ホーク王国に寝返る!」

ナムナムの皆さん、お手柔らかにお願いします!

 
 
 
 

| | コメント (6)

2009年7月15日 (水)

第二回ナムナム祭(前編)

どうもこんばんは、最近手一杯でアタマぐじゃぐじゃのパカ山であります。

今年は「ナム」が全国的に盛り上がってる気がするんですが気のせいでしょうか?

往年のブームとまではいきませんが、しばらく氷河期が続いていただけに何故か際立って盛り上がっている感じがします。

で、今月の定例ゲームでは5人ものベトナム野郎どもが集結しました。

Photo 前に座っているのがプライベート(二等兵)オナーニ・シコースキー、後列右より、SGT(軍曹)フランツ・G・フィンガー、LT(少尉)パカヤマ・シルバーマン、SGTヨロク・アンダーソン、LT NASH(敬称略)という面々です。

今回の物語はブラボー中隊、第二小隊から選りすぐりの性鋭部隊が抽出される所から始まります。
指揮隊長はLTパカヤマで、副官にヨロク・アンダーソン軍曹、そして彼と衝突を繰り返すフランツ・G・フィンガー軍曹は実は指技が得意で、その中に「エロイ」という理由だけで配属された新兵のプライベート オナーニ・シコースキーがいて、最後に一切が謎のNASH少尉が情報部からの指示で加わります。
さて、どうなることでしょう。

 

ACT.1 ハンバーガー・ヒル

Photo_2 我々に与えられた最初の任務は、この高地・・・はムリなので、その麓を制圧することだった。
そんで、あっさり制圧。
ついでに言うと、敵のフラッグはその遥か先なのにぼくらは既にお腹一杯。
後はまぁ適当に自由行動で思う存分散っていったのである。
でも、ここまで瞬時に制圧出来ただけでも割と凄いですぜ。

そしてそこからはナム祭りの本領発揮! 誰よりも楽しんでやるのであーる!

0 スコープを載せれば狙撃にも十分使えるXM16E1を乱射するLTパカヤマ。

1 バンダリアからマグチェン!
ちと引っかかってやり辛いでござるよニンニン。

 

2 プライベート オナーニもマグチェン中。

3 装填完了!撃ちまくるオナーニ!
まさに○ナニー中(失礼)!

 

4 「メディーック!」 事もあろうにヨロク軍曹が被弾!
サスペンダーを二人掛かりで引っ張って丘の陰まで引きずった。
その間も敵の射撃は容赦なく我々をかすめ飛ぶ!

後にがヴぁ氏は「なんか小芝居始めちゃったんで撃っていいものかと悩みました藁」と述懐しているそうである。

 

そして遂に運命の命令書が届くのである。

(次回に続く)

 
 
 

| | コメント (7)

第二回ナムナム祭(後編)

数々の戦闘で疲弊した我々は味方の拠点内に待機していた。新たな命令を受け取る為である。しかしそこでも小芝居が始まってしまったのであった。

「SGTヨロク、あんたに物を頼むのは初めてだ。あのヘリに乗せてくれないか?」

「ダメだフランツ、今は一人でも多く欲しいからな」

「ヨロク、今回は何か嫌な予感がするんだ、なぁ頼むよ」

「フランツ、人間はみんないつか死ぬんだ」

「チクショー、もう動かないからな!ムキー!」

「オナーニ、弾薬箱の中にいたムカデを持って来い!」

「え?」

「あの赤黒のでっかいヤツだ。ズボンに突っ込んでやる!」

「イエッサー・・・」

「わかったよ!行くよ!行きゃいいんだろ!」

Img_0118 そう言って顔を伏せたフランツ軍曹の股間には光るものが溢れていた。

 

そして我々は新たな任務に出発したのである。

 

ACT.2 ワルノーリの奇行

6 我々が受け取った命令は実にシンプルな物だった。
「ォメコン川の上流までLT NASHを送り届ける事」それが作戦の全てである。しかしそれは国境を越えるという事を意味していた。

LT NASHが重い口を開いた。「まずはこれを聞いてくれ」
テープからホーク大佐の声が聞こえてくる。

「カタツムリが・・・・カミソリの上を・・・這って行く・・・、節約で・・・発泡酒を買って・・・その分余計に飲む・・・・、安いからと組みのドリルを買ったら・・・使う歯はいつも同じ・・・・、物欲を抑える事などムリだ・・・、嘘が・・嘘が・・・憎い・・・・」

「俺の目的はホーク大佐を倒す事だ。彼は米軍士官だったがナイスキャラ過ぎた。例の2連FET連続暴走事件も、クルツの初速が上がらない事件も、彼と彼の部下が行った事だ・・・」

「作戦の目的が暗殺?なんてこった!」SGTヨロクが口を開いた。

「・・・平日には友人でも週末には敵になる。マーカーの色の違いだけで同じ人間同士が銃を向け合う・・・・・何て楽しいんだ!」

7 早速作戦の確認である。

「アンパンマンの顔でいうと、今は左のほっぺだから、右のほっぺに行けばいいんだよね?」

「そうか、なるほど~」

前置きが長くてすいまそん。そういうわけで作戦スタートなわけですわ。

8 はい、ノーンビリw

9 で、ホーク大佐の王国の目前に到着。激しい抵抗を受け始めた。

 

10 LT NASHも反撃する。

 

11 「あんたがやられたら作戦は失敗だ」SGTフランツが援護に入る。

 

12 フランツの活躍!
・・・・しかし、この直後、彼は敵弾に倒れたのである。

 

15 「オナーニ、来い!」
とんこつスープに背脂が投入された瞬間とでも言おうか?
二人のやる気がBB弾によくからむ。

 

16 「ほい、替え玉ふたちょう!」
絶え間ない射撃が敵を沈黙させるのであった! 

 

18 マジで火がついたSGTヨロク!

 

19 この丘を越えればホーク王国である!

 

20 しかしそこにはホーク王国の精鋭、パイズ・リー率いる軍団が待ち構えていた!
ドSな射撃がSGTヨロクを襲ったのである。

 

21 「メディーック!」
そう叫ぶSGTヨロクだったが、敵の攻撃が激しく誰も近付く事が出来ない!
彼の動きは直に止まってしまった・・・・。

そしてパイズ・リー軍団の攻撃はLT NASHさえも倒してしまったのである。

「作戦は失敗だ!」LTパカヤマが叫ぶと、「後退しますか?」とオナーニが返す。

「まさか!」
撃って撃って撃ちまくる、全弾撃ちつくしこそナムナムの醍醐味なのだ!

 

22 しかしプライベート オナーニも敵弾に倒れた。暑さで朦朧とした意識の中でも銃を持ち上げ反撃の意志を示していたが、満足げな笑顔に見えるのは何故だろうか。

 

23
この後彼は散々演技して果てたのである。
演技を終えて起き上がるとオーバーキルを喰らいまくった事も追記しておこうw。だが奇跡は起こっていた。彼が被弾直前に放った超テキトーな弾幕がパイズ・リーを倒していたのである!

パイズ・リー、詳細は不明だが日本国籍との噂もあるホーク王国の勇者であった。彼ともマーカーの色が同じだったなら仲間になれたかも知れない・・・。

 

24 最後に残ったのはセクシーなおしりが自慢のLTパカヤマだけであった。
今の今まで写真しか撮っていなかったのはお約束である。

 

25 試作狙撃銃であるM655で索敵をしながら、ホーク大佐に一矢報いる覚悟であったが、ホーク大佐も早々に被弾して戦場を後にした。
その様子をスコープで見ていたパカヤマは、悔しいので手当たり次第に撃ちまくって果てたのであった。

 

こうしてォメコン川での戦いは終わりホーク王国は瓦解した。

しかしそれは戦いの終わりではなかった。

我々のワルノーリはその日のゲームが終わるまで続けられたのである!

KYすいません。
遊んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

つーわけで次回、第三回ナムナム祭り開催ケテー!・・・でいいんでしょうか?

 

| | コメント (5)

2009年6月16日 (火)

6月定例ゲーム

みなさんこんにちは!パカ山です。

・・・ってかコメントのレスさえも溜めてしまってホントごめんなさいね。

えっとtetsu様初めまして!G36はノズルが長いので対応するΦノズルはございません。すいませんです。

それとΦノズルM14の生産中止にコメントを下さった皆様ありがとうございました。ちょっと手間と時間が掛かりすぎる商品でした。今は反省しています。

グフはザクとは違いますね、確かに。
メシ食うついでにグフを買ったって言いましたけど、グフが欲しかったんで外食しましたよ。バレバレですよね。でも反省していませんw

 

さて最近仕事やらでひきこもり気味でしたのでここらでハッスルしてスッキリしようと思い立ち、6月の定例サバゲに参加してきました。そんで今回のゲームは先月から与六さんと申し合わせてのナムナム祭りでワショーイよ!

Photo カンボーディ○との国境付近、歴戦の軍曹ヨロク・アンダーソンとウェストポイントの士官学校を出たてのパカヤマ・シルバーマン少尉の二人という設定で萌え萌えですぜ。
(プライバシー保護のため一部画像に加工を加えています)

「サージ、皆の前では俺に命令させてくれないか」

「・・・・イエッ・サー」

考えてみたら部下は軍曹だけじゃん。でもいいもんね、軍曹を盾にしてコソコソ進んでやるんだ!

LT(少尉)パカヤマはボディーアーマーまで着こんで所在無げにフラフラと前進。しかしそこは既にVCの射程内に入っていた。
敵の攻撃に対して軍曹が応戦する横で、LTは土手の陰に寝転がると、ただ前方に向かって一気にトリガーを引き絞るだけだった。
瞬時に空になるマガジン・・・バンダリアから次のマガジンを取り出そうとした刹那、敵の弾丸がヘルメットを貫いた。

「メディーック!」

LTパカヤマはその言葉を最後にウルトラ○ンより早く昇天すると、自力でセーフティーまでトボトボ帰るのであった。

うん、今回のコンセプトは如何に華々しく散るかも大切だもんね!
ナムナム最高!

「サージ、ウェストポイントではこんな事は教わらなかったんだ」

「LT、実戦と教科書は違うんだ。そんでヤ○トの第三艦橋は確か酸の海で落っこちたよね」

「そうそう、でもその前の週でさ、ド○ル艦隊にやられて吹っ飛んでなかった?」

「VCナンバーテン」

「だが君なら勝てるのかね?・・・・そのためのエロスです(byゲン○ウ)」

・・・・暑くて疲れてもうハチャメチャ。

Photo_2 Photo_3 ボディーアーマーを脱いで最前線で撃ちまくる。
敵の弾に当たったらセーフティーに帰る、ただそれだけの事さ。

ベトナム語やメチャクチャな英語を叫びまくり、ゲームの勝敗なんぞ全く考えない二人であった。

KYという言葉はこの二人のためにあるに違いない。
・・・しかし何故か結構敵を倒してた様なw 
ってかヨロク軍曹は相変わらず強い!
おいらもアイアンサイトで時々は狙い撃ち!

Photo_4 あーもう悪ノリ!
ぼくらお祭りだから遊ばにゃ損!

敵の攻勢に穴を開けるんだ!
生還期し難し!!

でも流石にアーヴィンまでは背負わなかった。

・・・中年には荷が重過ぎるのよ。正直体力の限界!

 

てなこんなで心底楽しんだ定例ゲームでありました。
間違いなく筋肉痛コースです。

 

しかしこんな我らでも温かく迎え入れてくれる交流チーム諸兄の懐の広さには唯々感謝するばかりです。

いつも遊んで下さる皆様、今回もありがとうございました。

また次回も宜しくお願いします。

あー面白かった!

| | コメント (13)

2008年8月11日 (月)

8月定例ゲーム

Photo8月定例はやや曇りがちな空に助けられ、昨年のような地獄のような暑さではなかったのであるが、皆さんパカ山のカメラには写りたくない様なのである。

こうなったら意地でも追いかけて恥ずかしい写真を撮ってやるのである。

 

Photo_3 わらしべA氏は川の窪地を目指してダッシュ。

  

Photo_4 一方813S氏は岩場を目指してダッシュ。

 

Photo_5 そのまま岩に張り付くと「オリャー、オレは浪速の暴れん坊じゃ!」とばかりに射撃を開始し早くも敵を討ち取った様である。

 

Photo_6その射撃に守られて、わらしべA氏は配置に就き、ここに迎撃体制は整ったのである。
ふと気付いたらおいらは戦力外状態ではないか!そしてこの写真を最後に

1発も撃たないで

射殺されたのであった。恥ずかしいのは寧ろおいらではないか。案の定この日は終日ダメダメだったのであった。

 

700 ここでパカ山は米兵をハケーンした。怪しい人を見つけたら持ち物検査に限るのである。

 

700_2 全ての武器をチェックするのである。
そんで参りましたなのである。
こうして意気投合した米兵とパカ山はセーフティーの治安維持に乗り出したのである。

 

700_3 ムムム、どっからどう見ても怪しい輩を早速ハケーンしたのである。セーフティーとはいえ必ずしも安全とは限らないのである。
こういう人間は銃にプリ○ュアのシールを貼ったり、書き込みの末尾に「ヨロチ○コ」とか書いたりするパカ山並に痛い人間に違いないのである。

 

Photo_7 こんな所にコンシールドキャリーが!
どんなに小さな道具でも我々二人の目はごまかせないのである。まさか本来の目的以外に使用しているのではあるまいな!

 

Photo_8 おのれ抵抗するか!

 

Photo_9 しかし間一髪、周囲の善良なる市民の皆様の協力で取り押さえる事が出来たのである。ありがとう、皆さん!

 

700_4 こうしてフィールドの風紀は守られたのであった。

 

Photo_10 激しい暑さで誰もがへばり始めた頃、とっても元気な人達をハケーンした。
あ、あれは、伝説の「エ○い三連星」である!
「ワンワンのポーズで○△#★$・・・」とか真の勇者の珠玉の言葉にパカ山はしばし耳を傾けたのである。
(プライバシー保護のため一部画像に修正を加えています)

 

Photo_11 この指のサインは何を意味するのだろうか?三連星のこれからの活躍にはパカ山も大いに注目して行きたいのである。

 

・・・というわけで、参加された皆様お疲れ様でした。また遊んでください。

 

| | コメント (8)

より以前の記事一覧